この小説は暗い小説しか書けないみのもんやが全力を使ったギャグ小説である―
「ドラ焼きー!」
もはやスーパードラヤ人という別の種類になりそうなロボット、ドラえもんが叫んだ。
彼が欲しい物はドラ焼き、そう、ここから物語が始まるのである―
「うるせえよ!お前ロボットのくせに中毒か!?」
そして漫画を読んでいる馬鹿少年のび太がドラえもんの異常なドラ焼き精神にツッコんだ。
「うるさい!10円ガム、10円、クー、150円、ドラ焼き、プライスレスなんだよ〜!」
ドラえもんの頭の中はドラ焼きの事しか無かった。
「なんでドラ焼きがプライスレスなんだよ!100円で買えるぞ!」
のび太の鋭い(!?)ツッコミが放たれた。
「のび太、ドラ焼きを手に入れに行くぞ。」
「何で僕が?一人で行って・・・」
その時、ある物にのび太の視線が奪われた。
ドラえもんの手に握られている未来兵器熱線銃である。
「協力してくれたらこの熱線銃をあげよう・・・」
ドラえもんのその言葉を聞いた途端、のび太の口からよだれが大量に出た。汚い。
「OK!ドラえもん、さっさと行こうゼェ!」
のび太の眼はまるで獣の眼だった。そう、欲しい物を手に入れる獣の眼・・・
二人は勢いよく外に飛び出た。そう、ドラ焼きを手に入れる旅が始まったのだ。
その時だった!
テレッテレ〜♪
カネゴンスネ夫が出現した!
「何だこの展開!聞いてないぞ!」
のび太がそう叫ぶとのび太の眼の前に「戦って下さい」という文字が現れた。
「上等だコラ!」
ドラえもんは戦闘態勢に入ったのだ。ドラ焼きを手に入れる為。
カネゴンスネ夫の攻撃!
「あれ?のび太君、君夏休みには何所にも行ってないのかい?僕なんかハワイに行ってクドクドクド・・・・」
のび太に精神的ダメージ67を与えた!
ドラえもんの攻撃!
「メラゾーマ!」
ドラえもんはメラゾーマを唱えた。
「えええええええ!メラゾーマァアアア!初めからそんな技使えないだろ!」
のび太のサポート!
メラゾーマの威力が10アップした。
「ええええええ!サポートになったのー!」
ドラえもんの上空に巨大な、巨大なまるで隕石の様な炎の塊が出現した。
この炎の塊、それは悪を全て焼き払う、強力な塊であった―
ドォン! カネゴンスネ夫を倒した!カネゴンスネ夫はもう起き上がれない!
「スネ夫ォオオ!」
のび太が叫んだ。カネゴンスネ夫に精神的ダメージ98を与えた!
「ふっ雑魚が。だが雑魚キャラだから何体もいるのか―」
ドラえもんはカネゴンスネ夫の事をあざ笑った。
こうして二人は最初の戦いを征したのであった。
「ちょっと待て!メラゾーマ使えるっつう事は最初じゃねえべ!戦いなれてるよ絶対!」
「オラオラオラオラ!」
ドラえもんはカネゴンスネ夫を倒した後、異様にテンションが上がっていた。
それに対しのび太はさっきからテンションが下がっていっている。
「ドラえもん・・・・・」
のび太がテンション低めでドラえもんに話しかけた。
「うるせえなあ〜ショックガンやるよ」
ドラえもんはそう言うとポケットからショックガンを取り出し、のび太へ投げつけた。
のび太が銃を手にした途端、辺りの空気が変わった。
「これが・・・俺の武器か、少し弱いような気がするが、まあ、いいとしよう」
のび太の顔はまるで頼まれた任務を遂行する殺しのプロフェッショナル、殺し屋の顔つきの様だった。
ドラえもんはのび太から発される鋭く、冷たい殺気のせいか少し顔色が悪くなっていた。
そして、さっきまでまるで人気スターのコンサート会場の様にうるさかった周りも、しんと静かになった。
のび太が手に持っているショックガンはのび太に手渡される前よりも、数段輝いていてまるで別の銃の様だった。
「さぁ、行こうぜ。」
そう言うのび太の背中にドラえもんがトボトボと付いていった。
テレッテレ〜♪
安雄、はる夫、カネゴンスネ夫が現れた!
のび太はショックガンを構えた!ドラえもんは攻撃態勢へうつった!
安雄の攻撃!
「喰らいな、俺の必殺技ぁ!ハット・ザ・クロー!」
安雄がそう叫ぶと、安雄の体から鋭い爪の様な帽子が何個も現れ、のび太へ襲い掛かってきた。
その帽子は全て黒く、まるで鬼に従う悪魔の爪の様だった。
のび太はショックガンを発動!
ショックガンの早撃ちによってハット・ザ・クローの帽子は全て穴が空き、無効化された!
「何ぃ!」
安雄は自分の必殺技が無効化されたことにかなり驚いた様子だ。
のび太の攻撃!
「喰らいな、これが本当の・・・」
辺りの空気が静かに、冷たくなった。そう、まさにこれは台風の前の静けさであった。
その場所にいたのび太以外の生物全てが本能的に恐怖した。
怖かった。ロボットのドラえもん、しかも人格が変わったドラえもんでもかなりの恐怖を味わっているようだった。
「『技』だ。」
のび太がそう言った瞬間、のび太の周りにエネルギーの塊が現れた。
どうやらそのエネルギーの塊はショックガンから発せられた物らしい。
ショックガンによりこんな光景を生み出す事ができるのは恐らくここにいる野比 のび太以外には誰もいないであろう。
「Bullet of light…光の…弾丸だ」
のび太がそう言うとのび太の周りに集っていたエネルギーの塊が安雄チーム全員に降りかかった。
その一撃は、今までのドラえもんの中でもトップ10の中に入る程の威力の一撃だった。
安雄チームの三人はバタリと倒れ、消えていった。安雄チームに勝利したのだ。
ダメージをどれだけ与えたか分からない、しかし仮に測っても測定不能級の威力だったであろう。
「凄ぇ・・・」
ドラえもんは思わず呟いた。
そして、ドラえもんとのび太はある事に気づいた。
今回はやけにギャグ少ないという事を・・・・・
ギャグ小説なのに。
カツカツカツ― のび太とドラえもんはさっきから殺し屋風に歩いていた。
「ドラえもん、質問がある」
のび太の額には漫画でお馴染みの怒りのマークが現れている。
旅を始めてただ今1時間、もうのび太の限界が来たか?
「何だい?のび太君、殺し屋は標的に見つからないようにしなきゃ」
ドラえもんは口を3の形にして喋っている。
「俺達は殺し屋じゃないだろぉ!」
「何だと!人は誰しも運命という道を駆ける殺し屋なんだ!」
「いや、俺達運命の道走ってないし、お前人じゃないし!」
そういう馬鹿らしい会話が続いていた時だった―
彼らの眼の前に手下を従え、奴が現れた。
「嘘・・だろ・・」
のび太の頬を何滴もの汗がつたる。
「し・・ず・・かちゃん?」
ドラえもんの眼は恐怖と驚きが混じった眼だった。
そう、彼らの眼の前に現れたのは恐怖の女王、『源 静香』であったのである。
静香は手に恐怖のバイオリンを握っている。
「のび太さん、ドラちゃん、残念だけど・・・死んでもらうわ」
そう言う静香の眼はまるで、そう暗黒の王ルシファーの眼の様だった。
「死ぬ前に、私のバイオリン生演奏を聞かせてあげるわ・・レクイエムよ。」
静香はそう言うと、バイオリンを演奏し始めた。
ギコギコギュワーン! 「うわあああああ!」
のび太が悲鳴を上げながらその場に崩れ落ちた。
ギコギコギコギコギコ! 「ぎゃああああ!」
ドラえもんも悲鳴を上げながらその場へ崩れ落ちた。
静香は少し残酷な笑みを浮かべながらバイオリンを弾きまくった。
「やめてくれー!」
のび太は思いっきり叫んだが、静香は弾くのをやめようとはしない。
ドラえもんとのび太は一生懸命叫んだ。だが、静香は聞く耳を持たなかった。
その時だった
ドカァン! 空からミサイルが降ってきたのである。
さすがに静香もこの時ばかりは演奏をピタリと止めた。
「誰・・?」
ドラえもんが呟いた途端、道路の向こうから誰かが走ってきた。
「お前は・・・!」
「フフ・・」
その誰かは少し笑った。
「骨皮スネ夫!」
ドラえもんが冗談半分でそう叫ぶと、その誰かはずっこけた。
「変な事を言うのはやめろ!これ一応小説なんだぞ!文章だけなんだぞ!文章に書いてあれば誰もがそういうシーンかって納得してしまうんだぞ!」
その誰かは今までで一番長いツッコミをした。
「まっ負けた・・・」
「いや、何勝負しているんだよ。」
のび太がツッコミ勝負に負けると、静香の男言葉のツッコミが入った。
「僕は、出木杉英才だ!」
出木杉がヒーローの決めポーズみたいのをして構えた。
ギコギコギュワーン! 「うわあああ!」
「やめてくれー!」
しかし静香はバイオリンを弾くのをやめない。
「あれ?ちょっと待て、俺登場普通に無視か!?おい、ちょっと待てぇい!」
悲しき宿命を背負う出木杉、その悲しき宿命とは地味だということであった・・・・
「何故?何故この天才を無視するぅ!」
ドラえもんとのび太は静香の最強技「悪夢のバイオリン」にかなりのダメージを喰らっていた。
多分ダメージゲージがもうすぐ赤色になって点滅し始めるだろう。
「あれ?ちょっと待て!この小説にダメージゲージなんて有ったか!?」
その時のび太の鋭いツッコミがこの私、みのもんやに突き刺さった。
しかし、こんなくだらない度100のコントをやっていても静香のバイオリンは止まらなかった。
「おい、ちょっと待て、作者すらこの天才出木杉英才を普通にスルーか?おかしいぞ、おい。俺こんな初めに出てくるからメインだろ?なんで!?」
ドラえもんはこのバイオリンに危機をめちゃくちゃ感じ、四次元ポケットから何かを取り出した。
「はい♪ショックガン(22世紀のショックガン製造工場をドラミが脅……失礼、ドラミが話あって作った特注品)」
のび太はそのショックガンを受け取ると、いきなりショックガンの引き金を引いた。
ボォン! まるで宇宙戦艦ハマトが大爆発を起こした様な音が辺りに響いた。
辺りには煙がモワモワと広がり、近くにいた通行人(恐らくさっき無視されていた自称天才少年)も倒れていた。
そして、煙が消え去るとそこにはバイオリンを割られ、かなりのダメージを喰らって倒れていた静香の姿があった。
テレテレ〜ン♪ ドラえもんがレベル87にレベルアップした♪
のび太がレベル2にレベルアップした♪
「ちょっと待てぇ!ドラえもん何所でそんなにレベルアップしたんだぁ!?」
「ん?それはねぇ……22世紀でセワシ君……」
「おい!そのセワシ君の後は何だァ!を殴ったのかぁ!?」
「そんな大した事してないよぉ〜ただ旦にセワシ君の寝ている時に枕を鋭い剃刀に変えたり、ドラミと一緒に秘密道具で『罰』を与えたりしているだけだよ……」
その時、のび太の眼からは涙が出た。その涙は、セワシの不幸を悲しむ涙であった。
そして、二人は旅を続けるのであった。
「おい!ちょっと待てぇ!何でこの天s
ドラえもん「何だよこのスペース」
のび太「明らかにいらないだろ」
出木杉「ふっこの天才の素早い計算によるとこれはこの小説Doraemonの予告や説明をするスペースだ。」
のび太「本当に何なんだろうね」
ドラえもん「ね」
出木杉「さっき教えただろ!」
のび太「分かった!このスペースは作者への不満を言うスペースだ!」
ドラえもん「のび太君さえてる〜多分それだよ!」
出木杉「おい!ふざけるな!この天才を無視するな〜!」
のび太「おい作者!俺の出番増やせや!」
ドラえもん「俺をもっとかっこよくしろや!」
出木杉「マジでやってる〜!」
「ヒャッホオオオ!」
ドラえもんとのび太はドラ焼きを手に入れる為、マトリックス気分で歩いていた。
マトリックス気分とはグラサンをかけタキシードを着て銃の弾を交わす気分の事である。
「暑いわああああ!」
のび太はグラサンを踏み潰し、タキシードからいつもの服へ着替えた。
「あぁ……」
ドラえもんはそれを見て、かなりのショックを受けたらしくその場へ崩れ落ちた。
「ちょっと待てぇええい!この文章まるでこの俺がいないみたいじゃないか!」
テレッテレ〜♪
その時、二人の眼の前に一人の男が出現した。
「おっお前は……」
「久しぶりだなぁ……」
その男はそう言うと、ポケットからパイプを取り出し、ふかし始めた。
コック帽を被り、「はやってる店はだめだよ」という名言を作り出した究極の脇役の一人。
「『パンと菓子間津井ベーカリー』店長参上!」
そう言うと、店長はパイプの火をのび太に投げつけた!
のび太に23のダメージ!
「ちっ面白いじゃねえか、マヒャド!」
ドラえもんはマヒャドを唱えた!
氷の刃が店長を襲う!店長に56ダメージ!
…………………………………………………ダメージ表……………
ドラえもん 残りHP 1900
のび太 残りHP 97
店長 残りHP 167
…………………………………………………ダメージ表……………
「ドラえもん体力ありえねえええええ!」
のび太のツッコミ!店長に67ダメージ!
「ぐばっ」
店長はそう言うと、少し倒れかけた。結構なダメージらしい。
店長はパンやお菓子をドラえもんに投げつけた!
しかしドラえもんはその鋼鉄ボディーでパンやお菓子ごとき受け付けない!
「いや、お前鋼鉄ボディーじゃねえだろ!」
のび太のツッコミ!店長に10ダメージ!
さらにドラえもんの攻撃!会心の一撃!店長に90ダメージ!
店長はその場に崩れ落ち、二人を睨みながら言った。
「やるじゃねぇ……俺は脇役4戦士なんだぜ、だがまだ甘い!その程度なら俺以外の3戦士にやられるぜぇい」
「さっさと死ね!」
ドラえもんは体力限界の店長にさらにダメージを与えた!
「おい!お前主人公だろ!酷くねえか!」
店長を倒した!
「あれ?普通にスルー!?」
のび太はツッコミを入れたが、無意味だった。
「どうして俺は戦えない!何故?この天才が!」
のび太とドラえもんはまだ気づいていなかった。
次の脇役が来る事を……
のび太「このスペースの使い方が分かりました」
出木杉「だから俺が最初から……」
ドラえもん「このスペースは予告と説明、そして質問を受け付けるスペースです。」
のび太「つう事で質問をお願いしま〜す。チャットとかでみのもんやがいる時に言ったりして下さい」
ドラえもん「質問がOKでも誰も賞品を出しませんので」
のび太「以上!」
出木杉「ちょっと待t」
「ドラえもん、脇役4戦士って残りは誰だろうね」
「ん?残りの脇役は何百人もいるからなぁ……この天才でも分からない」
のび太が少しやる気を無くした顔でボケ〜っと言った。
「え?コリサン9へんじ?何それ?」
ズコー! のび太は物凄い勢いでズッコけた。
「どこをどうやったら脇役4戦士がコリサン9へんじになるんだよ!」
のび太のツッコミが入った途端、周りの空気が変わった。
「今回のバトル早くない?」
「作者の笑いのネタがないんだよ」
「この天才を無視するな〜!しばらく普通に進みやがって!」
「ウガー!」
彼らの眼の前に現れた謎の人がそう叫んだ。
そしてその姿は何所かで見た事がある。そう、あの人だ。いや、人なのか?
「いや、こいつは脇役なのかすら分からんだろ!脇役だけど人じゃねえもん!」
のび太が言った通り彼は人ではない、かといって宇宙人でもない。
「この天才の計算では…… 彼は恐らく脇役だ!」
それでは、彼の正体を教えよう。彼の名前は、ヤマゴンだ!
テレッテレ〜♪
バトルスタートです♪
ヤマゴンの先制攻撃!
「ぐわっ!」
のび太に80ダメージ!
のび太の体勢が完璧に崩れてしまった!攻撃できない。
「こいつ強いぞ!まあいい、この呪文なら……」
ドラえもんはそう言うと、四次元ポケットから杖を出し構えた。
「ギガデイン!」
ドラえもんはギガデインを唱えた!
晴れている空から何故か雷の様にそれはヤマゴンに降り注いだ。
「ウガー!」
それは雷では無い、悪魔の電撃なのだ―
ヤマゴンに20ダメージ!
「何ー!」
ドラえもんは驚いた。ギガデインを使って20なのだ。
…………………………………………………HP表…………………
ドラえもん 残りHP1900
のび太 残りHP40
ヤマゴン 残りHP2180
…………………………………………………HP表…………………
「ありえねぇ……俺よりも体力が高いなんて……」
ドラえもんが少し希望を無くした瞬間だった。
ほとんどダメージを喰らってないヤマゴンはドラえもんへ襲い掛かった!
ドラえもんは6m位吹き飛び、下に叩きつけられた!
ドラえもんに100ダメージ!
「やべエナ……」
ドラえもんは体力的にはまだOKだったが、そう呟いた。
「くそ!」
のび太はポケットからショックガン改良版を取り出した。
ヤマゴンはそれに驚いたのか1分程動きが止まった!
「フッ、村の人がドラ焼きをくれなくなったらしいがなぁ、そういう時は俺たちに当たるんじゃないぜ」
ヤマゴンはのび太が言った通りの理由でここに来たのでまた驚いて1分程動きが止まった。
「村の人に……当たりやがれぃ!」
「いや、それも駄目だろ」
ショックガン改良版から発射されたエネルギーはのび太の銃の使い方とドラえもんのツッコミサポートにより、いつもの6百万倍の威力へと進化していた。
「ウガー!」
ヤマゴンは叫んだがエネルギーは止まらない。
ドカァン! ヤマゴンに直撃した!ヤマゴンに2000ダメージ!
二人はヤマゴンに壊滅的なダメージを与えたが、ヤマゴンには後180HPが残っている。
ヤマゴンは煙の中からヨロヨロで立ち上がっていた。
「ちっまだか」
…………………………………………………HP表…………………
ドラえもん 残りHP1800
のび太 残りHP40
ヤマゴン 残りHP180
…………………………………………………HP表…………………
戦いは、まだ続く!
ドラえもん「ヤマゴン強っ!」
のび太「え〜ヤマゴンを知らない人に説明をやりますので」
出木杉「この私が説明してあげるよ!」
ドラえもん「ヤマゴンとは矢麻奥山にいるUMAという設定です。そして、物語冒頭ではヤマゴンがいると話題になっていますが、そのヤマゴンは着ぐるみだった事が物語中盤位で明らかになります」
のび太「しかし、その人達にはちゃんとした理由があって着ぐるみをやっていた事も分かり、僕とドラえもんはヤマゴンでは無く雪男を探しに行きます。」
出木杉「この天才を無視するなあー!」
ドラえもん「そして、雪男を見事見つけた僕ら、その雪男は腹を減っているらしいので、僕はドラ焼きを食べさせます」
のび太「すると、旨いと大感激!そして、矢麻奥山の近くの住民にドラ焼きを出させるという約束で雪男を矢麻奥山のヤマゴンにします。これで終わり」
出木杉「この天才が思った通りだ!うん」
ドラえもん「では、これで今回のドラえもん会報を終わります」
出木杉「このt」
闘いは、続いていた!
…………………………………………………HP表…………………
ドラえもん 残りHP1800
のび太 残りHP40
ヤマゴン 残りHP180
…………………………………………………HP表…………………
「ウガー!」
ヤマゴンの攻撃!ヤマゴンはのび太に飛び掛った。
「うわぁ〜!」
そう、のび太の残りHPはたったの40なのである。
めちゃくちゃ危険、危険度は正にAだねなのである。
「文章壊れてない?」
ドラえもんが冷たい目で俺を見る。やべ、寒くなってきた!真面目にやりますから、ドラえもんさん!
「ぐああああああ!」
のび太は倒れた!ヤマゴンはかなり喜んだ!
「ふっ甘いね。僕は呪文のエキスパートなのだよ。ザオリク!」
のび太は体力が完璧な状態で生き返り、ヤマゴンに向けて銃を構えた。
ヤマゴンはのび太では無く、のび太の持っている銃へ飛び掛った!
「何!」
のび太は相当驚いたらしく、軽々とヤマゴンに銃を破壊されてしまった!
のび太の攻撃力が測定不能から25に転落した!
「転落しすぎー!」
つまりのび太は銃があれば最強、無ければ最弱ということである。
それにしても今日はボケとツッコミが反対な気がする。
ヤマゴンは特技大岩落としを発動した!
「何ぃ!何で脇役がこんな強力なドラクエ技使えるんだ!?」
今回初めてのび太がツッコミになった。どうやら銃を落とすとツッコミになるらしい。
のび太とドラえもんの上空に巨大な大岩が現れた。
その大岩はまるで悪魔の様に重く、そして冷たかった。
ドォン! のび太とドラえもんの上に大岩が落下した!
のび太に119ダメージ!ドラえもんに800ダメージ!
…………………………………………………HP表…………………
ドラえもん 残りHP1000
のび太 残りHP1
ヤマゴン 残りHP180
…………………………………………………HP表…………………
「つっ強い……」
ドラえもんはかなりの驚き、そしてかなりの恐怖を覚えた。
のび太はもう体力が限界で、話す気力もほとんど無い。
「ウガー!」
ヤマゴンはまたもやのび太に襲い掛かる!
「うわああ!」
のび太は叫んだが、ヤマゴンの攻撃は止まらない!
「バギクロス!」
その時、ドラえもんがバギクロスを唱えた!
竜巻がヤマゴンを襲い、ヤマゴンは攻撃を止めた!
ドォン! ヤマゴンに180ダメージ!ヤマゴンを倒した!
「やったぁ!」
のび太とドラえもんは喜びを分かち合った!
今まで闘った中でヤマゴンは一番強かった!
テレテレ〜ン♪ のび太はレベル3にレベルアップした♪
のび太は呪文ホイミを覚えた♪
のび太は呪文メラを覚えた♪
のび太はレベル4にレベルアップした♪
のび太はレベル5にレベルアップした♪
のび太は呪文べホイミを覚えた♪
のび太はレベル6にレベルアップした♪
のび太は呪文バギを覚えた♪
「すげー!一気に4レベルアップ!」
ドラえもんが叫んだ。
「よし!次へ行こう!」
のび太の背中が少し大人に近づいた。
出木杉「どうして私が今回一度も出てないー!」
のび太「どうも、今回の会報はぁ!」
出木杉「無視するなー!」
ドラえもん「なんと、ゲストとしてあの方が!」
のび太「芸術評論家、『パンと菓子間津井ベーカリー』店長さんで〜す!」
店長「フム」
出木杉「僕の計算によるとこの人は……」
ドラえもん「では、その芸術テープをどうぞ!」
店長「このテープは男の顔だけを五時間映します。その表情が人生の喜びや悩み、悲しみ、怒りなどを表すのです。すごいですねぇこわいですねぇ」
のび太「それでは、どうぞ」
出木杉「このb」
(この後店長のつまらない映画が5時間続きます)
「ヤマゴン倒したね〜」
そうのび太が言いかけた時だった。
テレッテレ〜♪
「早っ!今回戦いめちゃ早っ!」
のび太のツッコミが炸裂した時だった。眼の前に奴が現れた。
「脇役4戦士の核、小池……」
「脇役4戦士のNO.2、神成……」
そう、彼らの眼の前に現れたのは脇役の中でも登場回数が多いこの二人だったのだ。
小池さんの攻撃! ラーメン乱舞!
のび太とドラえもんが動き出す前に小池さんの攻撃が放たれた。
空気中にラーメンが華麗に舞う―
「何の意味が……」
ドラえもんがそう叫ぼうとした瞬間だった。
ドシャッ! 空気中に浮かんでいたラーメンの内、二つがドラえもんの上に落下した。
小池さんによりドラえもんに350ダメージ!
…………………………………………………HP表…………………
ドラえもん 残りHP1550
のび太 残りHP120
小池さん 残りHP5000
神成さん 残りHP2000
…………………………………………………HP表…………………
「嘘だ……5000なんて……」
のび太は精神的ダメージを喰らった!
のび太が倒れかけた時だった!
空気中のラーメン全てがドラえもんとのび太を襲った!
のび太に120ダメージ!ドラえもんに550ダメージ!
バタリ のび太はHPが0になり、その場に崩れ落ちた!
「ちっザオリクゥ!」
ドラえもんがザオリクを唱えた! のび太は生き返った!
「強いよこいつら」
「分かってるよ!」
ドラえもんの攻撃! ギガスラッシュ!強力な剣が神成さんと小池さんを襲う!
小池さんに0ダメージ!神成さんに100ダメージ!
「嘘だろ……ギガスラッシュだぞ!」
ドラえもんは技が効かないという事に精神的ダメージを負った。
神成さんの攻撃! 箒
神成さんの持っている箒に黄色い気が集る―
「なんか今回ギャグ小説よりもバトル小説っぽくない?」
のび太が呟くように言った。もしかして今の言葉は俺にか!?俺にか!?
ドカァン! 神成さんが箒を振るい、二人にダメージを与える!
のび太に119ダメージ! ドラえもんに900ダメージ!
…………………………………………………HP表…………………
ドラえもん 残りHP100
のび太 残りHP1
小池さん 残りHP5000
神成さん 残りHP1900
…………………………………………………HP表…………………
「くっそれならば……」
のび太はべホイミを唱えた!のび太の体力が120に回復!
「べホマ!」
ドラえもんはべホマを唱えた!ドラえもんの体力が1900に回復!
「ふっだが無駄よ!」
神成さんが頭から眩い光を放ちながら言った。
凄い自信ありげだ。まあ、そりゃそうだろう。
さっきも二人を壊滅状態にしていたのだ。誰でも自信を持つであろう。
だが、その言葉に怒りをぶつけている者がいた。
「へぇ、自信ありげだね。この銃神相手に」
のび太は少し笑いながら呟いた。
出木杉「俺の出番はあああ!」
のび太「さて、今回の会報はぁ?」
ドラえもん「今回は特集!VSヤマゴン特集EX!」
出木杉「無視するn」
ドラえもん「まずこのシーン!」
(ドラえもんはギガデインを唱えた!)
のび太「ギガデインは有名なドラクエの呪文ですね〜」
出木杉「誰でも知ってr」
ドラえもん「強力な雷撃が敵1グループを襲う呪文」
のび太「でも20ダメージってありえないよね〜」
ドラえもん「ボスレベルだぞギガデインで」
出木杉「で?」
ドラえもん「結果的に言えばヤマゴンは何故か強いんですよね〜」
のび太「今度のDoraemon会報はVSヤマゴン特集EX第二段!の予定」
ドラえもん「こーいうのは普通作者が言うべきじゃねえの?」
のび太はポケットからショックガン(改良版)を取り出し、構えた。
神成さんと小池さんもそれを見ると、少し笑いながら構えた。
「喰らいな!Bullet of light…光の弾丸!」
のび太の周りに強大なエネルギーが出現し、神成さんと小池さんを襲う!
そのエネルギーの塊は前に放ったエネルギーの数倍の大きさだった。
ドカァン! エネルギーの塊が神成さん、小池さんに直撃した!
神成さんに1900ダメージ! 小池さんに1000ダメージ!
…………………………………………………HP表…………………
ドラえもん 残りHP1900
のび太 残りHP120
小池さん 残りHP4000
神成さん 残りHP0
…………………………………………………HP表…………………
神成さんが箒を持ちながらその場にバタリと崩れ落ちた!
「よくも神成を……喰らえ!割り箸ソード!」
小池さんはそう言うと、ポケットからただの割り箸を取り出し構えた。
その割り箸は小池さんが構えた瞬間、黄色いオーラが割り箸の周りに出現した。
「割り箸ソード其の壱……ナルト斬りぃ!」
小池さんはそう叫ぶと、渦巻きの様に割り箸を回し始めた。
「何やって……うわぁああ!」
のび太が言おうとした瞬間、その割り箸の渦巻きに巻き込まれたように回転しながら吹き飛んだ!
のび太に120ダメージ!のび太はその場にバタリと崩れ落ちた!
「ザオリク!」
ドラえもんはのび太が倒れるとすぐにザオリクを唱えた!
のび太がHPMAXの状態で生き返った!
「やはり……強い!」
ドラえもんは汗を滝の様に流しながら言った。
「割り箸ソード其の弐……麺斬り」
小池さんはそう言うと、割り箸を縦に、麺を斬る様に動かした。
次はドラえもんが小池さんの攻撃を喰らった!
ドラえもんに1000ダメージ!ドラえもんはさらに精神的ダメージを受けた!
…………………………………………………HP表…………………
ドラえもん 残りHP900
のび太 残りHP120
小池さん 残りHP4000
神成さん 残りHP0
…………………………………………………HP表…………………
「ならば喰らえ!ザ・ワールドォ!」
体力がかなり少なくなったドラえもんは最強のワザを使った!
「とうとうジョジョネタに走りやがったー!」
今回初めてののび太からドラえもんへのツッコミが入った!
「何やる気……」
そう小池さんが言おうとした瞬間だった。
周りの物が全て動かなくなり、そして小池さんの言葉も止まった。
「ザ・ワールド……時は止まる」
ドラえもんはそう呟くと、ポケットから爆弾系(地球破壊爆弾以外)の秘密道具を取り出し、小池さんの周りに置いた。
ドラえもんは動かなくなったのび太を連れ、小池さんから離れた。
「時は動き出す……」
ドラえもんはある程度小池さんから離れるとそう呟いた。
その瞬間、時が動き出し小池さんの周りに置かれた爆弾が音をたてて爆発した!
小池さんに4000ダメージ!小池さんはその場に崩れ落ちた!
ドラえもん達は脇役4戦士最後の戦士に勝利した!
テレテレ〜ン♪ ドラえもんがレベル88にレベルアップした♪
のび太が一気にレベル68にレベルアップした♪
「俺レベルアップしすぎだああああ!」
のび太は叫んだ。ついでにのび太の体力が1500になりました。
出木杉「何でこの私があああああ!」
のび太「それでは、今回は前の予告どおり……」
ドラえもん「VSヤマゴン特集EX第二段をお送りします!」
のび太「このシーン!」
(ヤマゴンは煙の中からヨロヨロで立ち上がっていた。)
ドラえもん「このシーンに誰もが涙した……」
のび太「してねええ!誰も感動しねえよ!」
出木杉「私を無視するなああああ!」
ドラえもん「それでは次のDoraemonはぁ!」
のび太「何とラストバトルが始まります!」
出木杉「ボスの名前は僕のk」
ドラえもん「僕達は無事にドラ焼きを買えるのかぁ!」
のび太「お楽しみに!」
出木杉「この私をどうして無視するぅ!」
「ドラ焼き〜!!」
ドラえもんはよだれを垂らし、眼を渦巻きにしながら叫んだ。
今、彼の眼の前にはこの旅の目的『ドラ屋』がある。
「そういえばこの旅の目的ってそれだったけ……」
準主人公なのに旅の目的を忘れた男って……
「ドッラヤァキィイイイイイ!」
ドラえもんは他の人から見れば壊れたかと思う程の大きな声を上げてドラ屋へ駆け出した。
もうクリアか?と誰もが思ったその瞬間だった!
のび太が……倒れたのだ。
「のび太君!どうしたんだよ!」
ドラえもんは急いでのび太に近づいた。
しかしあきらかにドラ屋へ走った速さの方が速い。
のび太よりもドラ焼きが大切か?ドラえもん!
「ギラ……ギラミ……ギラーミ……ギラーミンが……」
「ギラーミン!?ギラーミンなんてここにいるわけ……」
その時、ドラえもんが急に喋らなくなりもがき始めた。
まるで海へ落ちた時の様に。
「ハァ、ハァ、ハァ」
ようやく普通になったドラえもんの体は海水がこびり付いていた。
どうやら二人はかなりの肉体的ダメージと精神的ダメージを味わってしまったらしい。
…………………………………………………HP表…………………
ドラえもん 残りHP500(最高値1900)
のび太 残りHP300(最高値1500)
…………………………………………………HP表…………………
「ハハハハハハハハ!」
そんな笑い声が二人の耳にいきなり入った。
「誰だ!」
のび太が叫んだ。どうやらそういう元気はまだあるらしい。
「俺?『ラストボス』の称号を持つ男だ」
その男、『ラストボス』は特徴のある低い声で言った。
その『ラストボス』の特徴を述べると、まず特徴的なのは髪!
髪の色が赤で、長髪なのだ。多分髪だけ見れば大体判別できるだろう。
次に眼、その眼にはかなりの殺気が込められていてかなり鋭い眼だった。
次に服!今は夏なのに何故か茶色い革ジャンを着ている。
「さっきの痛みはお前が犯人なのか!?」
ドラえもんは少し濡れたまま『ラストボス』に向けて言い放った。
それを聞くと『ラストボス』は少し笑い、その問いに答えた。
「ああ、さっきのは俺がやった。まあ、技的に超最低レベルだがな」
『ラストボス』はドラえもんとのび太を見下す様な眼で言った。
「超最低レベルだと……!?」
のび太はその言葉にかなり驚いた。まあ、それは当然だろう。
自分達にあんなダメージを喰らわした技が超最低レベルと言われているのだから。
「さぁ、この私に相応しい最強バトルをしようじゃないか」
『ラストボス』はケラケラ笑った悪魔の様な口で言った―
のび太「それでは、Doraemon会報を始めます!」
ドラえもん「あれ?何か違うんじゃない?」
のび太「違うって何が?」
ドラえもん「いつも最初に叫ぶアレがいないじゃん」
のび太「そういえばそうだなあ、ん?手紙があるぞ」
もうちょっと気にされるように
修行します 出木杉英才
ドラえもん「……」
のび太「……」
ドラえもん「……………………」
のび太「……………………」
ドラえもん「…………………………………………」
のび太「…………………………………………」
ドラえもん「…………………………………………………………」
のび太「…………………………………………………………」