ちゅくーりゅ、でいじゅ。

  1. 霊夢を取り返せ! 前編
  2. 霊夢を取り返せ! 中編
  3. 霊夢を取り返せ! 中篇
  4. 霊夢を取り返せ! 中堅
  5. 霊夢を取り返せ! 後編 その?

霊夢を取り返せ! 前編

放課後

ペン丸「ふぁーあ、疲れたねぇ」

文矢「あー、だなー・・ん?」

ふと、下駄箱横の掲示板の張り紙が気になった

文矢「・・・・ッ」

ダダダッ

文矢は走っていった

ペン丸「おふぅっ、ちょっと文矢・・・ん?」

『文矢よ、霊夢を返してほしければ、旧時計塔までこい』

ペン丸「・・・・」

ペン丸はその張り紙を破いて、文矢を追った

張り紙を破いたのは、文矢が暴れた時に大事にならないようにだ。

こういうので文矢が負けるのはまず、ありえない。

が、その光景を、影から盗み見ていた者が居た

満月「おうふwwwおうふwwww見ましたかねプレデター氏wwww」

プレデター「見たでござるよ満月氏wwwついに我々の出番でござるなwww」

また、別のポイントでは

ゴキブリ「ねぇトトロ、見た?」

トトロ「うん、見たけども。」

ゴキブリ「行くっきゃないわね!」

トトロ「え、マジで?」

ゴキブリ「チャンスよ・・・レギュラーをつかむのよっ!!」

―――――5分後、旧時計塔

ペン丸「・・・・」

「来たか」

時計塔の上に、霊夢を抱えた人物がいた

ゴキブリ「霊夢ッ!?」

トトロ「マジかよ・・・」

プレデター「うはwww」

文矢「テメェ!・・・霊夢を返せ!!!」

「いいだろう・・・ただし、僕との勝負に勝ったらだ」

文矢「勝負だと・・・?」

「ああ、ルールは簡単さ。30分以内にこの時計塔を登り切る事ができたならば、君たちの勝ちだ。霊夢は返すよ。」

満月「なん・・・・だと・・・・?」

ペン丸「お前少し黙ってろよ」

「それじゃあゲームスタート」

文矢「待てよ、てめぇ・・・何が目的でこんな・・・大体誰なんだよテメーは!!」

「・・・僕は天文学部部長・・・・名前は無い」

ペン丸「天文学部・・・?確か地学部のヴァーツに完全論破されて潰されたっていう・・・あれか!?」

「(随分珍妙なメンバーだったが・・・霊夢は我が天文学部にこそ相応しい・・・)」

部長は時計塔の暗闇に消えていった

文矢「・・・考えている暇は無い」

ギィィィィィ

時計塔、1階

暗闇が広がっていた

「やっと来たわね」

文矢「誰だ!?」

「少し待ちくだびれちゃったけど・・・」

パッ

明かりが点いた

「ようこそ。ここでは私が相手よ。」

文矢「な・・相手!?」

満月「なっ!あの人は・・・!」

プレデター「遊ドラ高校七大無乳の一人!?ロリッ子Aカップ?吉岡まりあ氏!!」

【少し、補足をしておくよ】

スピーカーから、声が聞こえた

【各階には、僕が用意した刺客達が待ち受けているから、君たちは彼らと戦いつつ上を目指さなければならない。OK?】

文矢「・・・・」

【では、この階の対戦相手を指名させてもらう。彼女と戦ってもらうのは・・・ペン丸!君だ】

ペン丸「・・・え?」

霊夢を取り返せ! 中編

―――最上階

霊夢「・・・・」

「気がついた?丁度良かった・・・・君に見てもらわなくちゃ意味ないからね。」

薄暗い部屋に、モニターが点いていた

霊夢「!!」

「見ててごらん・・・じき彼は君を見捨てるよ」

モニターにはペン丸が写っていた

「この勝負のルールは、制限時間5分の内に彼が彼女の体に一切触れさえしなければそれで勝ちというもの。」

ペン丸の顔には血管が浮き出て、がくがく震えている

「ただし、足元の円から外に出てはいけない。」

足元には、半径1mほどの円、その中にペン丸と幼女(仮)は居るのだ

ブッ

ペン丸の頭の血管が切れた

霊夢「ペン丸!」

「2分経過・・・彼にしてはよく頑張ったと思うが・・・そろそろ限界かな?」

文矢「耐えろペン丸!残り半分だぞ!!」

ゴキブリ「あんた達、こんな事して、一体何が楽しいわけ?」

幼女「さあ・・・知らないわ、私はお金で雇われてるだけだし・・・でも、引き受けた以上は・・・プライドにかけても、負けないよ。お兄ちゃんだっこー!」

ビキビキッ・・・ブシューッ・・・ビキッ

ペン丸はいろいろな血管が切れた

霊夢「もう止めて!ペン丸が死んじゃう!!」

ペン丸「サワ・・・ル・・・」

文矢「!?」

ペン丸「(サワ・・ル・・・オレ・・・サワル・・・サワッテモイイッテ・・・・ダカラ・・・サワル・・・サワル・・・)」

文矢「ペン丸!耐えてくれ!!お前・・・霊夢が・・・霊夢があんなワケの分からない奴の部に入ったら・・・一緒に遊べなくなるかもしれないんだぞッッ!!」

ペン丸「(霊夢・・・)」

トトロ「・・・」

ペン丸「(・・・・)」

満月「・・・」

ペン丸「(霊夢・・・)」

文矢「ラスト5秒!」

プレデター「4」

満月「3」

ゴキブリ「2!」

霊夢「(1)」

0!!

文矢「よくやったぞペン丸!!」

ペン丸の元に、みんなが集まっていった

文矢「本当によく我慢した・・・」

ペン丸に触れた瞬間、文矢は気づいてしまった

文矢「!・・・・ペン丸・・・お前・・・」

ペン丸は安らかな笑みを浮かべていた

文矢「(その心・・・すでに果てていたのか・・・)」

ペン丸 勃ち往生。

霊夢「ペン丸!!」

「フンッ!この階は所詮お遊びにすぎないのさ・・・ッ(クソ・・・こんな馬鹿な・・ッ)」

文矢「ペン丸!お前の犠牲は無駄にはしないぞ!!」

一同は2階に向かった

霊夢を取り返せ! 中篇

―――――時計塔2階

だっ

エイリアン「いらっしゃーいwww」

文矢「!?」

エイリアン「さっそくだけど・・・僕の対戦相手はプレデターくん・・・との事らしい」

プレデター「マジっすかwwwうぇwwうぇwwww詳細キボンwwww」

エイリアン「・・・・」

満月「・・・(これは・・・まさかアレか・・・?)」

文矢「プレデター・・・・」

満月「文矢・・・ここはプレデターに任せて先に行きましょう・・・・」

文矢「いや・・でも・・・」

プレデター「エイリアン氏の言う通りでござるwwww時間もあんまりありんせんwwwwwwここは拙者に任せるでござるよwwwww」

文矢「プレデター・・・お前・・・」

満月「さあ行くぞ!!」

文矢「すまんプレデター!」

ダダダッ

トトロ・ゴキブリ・満月・文矢は上階に向かった

―――

エイリアン「相変わらず「w」の多様・・・反吐が出る」

プレデター「隠れヲタは黙ってろwwwwきめぇwwwww」

―――

「自分で仕組んでおいてあれだが・・・この勝負だけは君に見せるのは、はばかれるよ。」

霊夢「・・・・ど、どうしてこんな事をするんですか・・・・?」

「どうしてって・・・・君がなかなか天文部に戻らないからさ・・・」

霊夢「戻るって・・・ごめんなさい、でも私はちゃんと退部届けも・・・(地学部と間違えた気がする)」

「認めないよそんなものは!」

霊夢「・・・・ッ」

「しかもよりによってあんな奇人変人集団の元に落ち着いてしまうなんて・・・・理解できないよ・・・・奴らに弱みでも握られているのか?」

霊夢「そんな事は・・・」

「でなきゃ、非常識に囲まれて君は少し冷静さを失っているんだ・・・だから僕が目を覚まさせてあげるよ・・・君もすぐに気づくさ・・・奴らがいかにろくでもない・・・・君一人守る事のできない、無力な連中であるかを・・・・」

霊夢を取り返せ! 中堅

―――時計塔3階

「あはははははは!!」

ズドゴーンッ!

刃物を持った女が、そこに居た

ゴキブリ「ここはあたしとトトロで戦うから!文矢と満月は早く上へ!!」

文矢「すまない、ゴキブリ!トトロ!」

「そうはさせるかァッ!!」

上へあがろうとする文矢たちに向かって、刃物が投げられた

ガチィーンッ!!

文矢「!?」

満月「トトロ!?」

トトロが受け止めた

ゴキブリ「文矢!今のうちだよ!!」

トトロ「大丈夫!こんな玩具の刃物・・・」

満月「おいトトロ・・・それ・・・本物じゃ・・・」

トトロ「・・・・」

千里「甘いね!」

ドゴォーンッ!!

文矢「トトロ!」

満月「トトロぉ!!」

ゴキブリ「何してんの文矢!あと10分しかないんだよ!」

文矢「けど・・・このままじゃトトロが・・・」

ゴキブリ「大丈夫だよ 私とトトロのコンビは最強なんだよ。」

文矢「・・・任せたッ!!」

ダダッ

ゴキブリ「さてトトロ、反撃開始だy・・・・ッ!?」

ささっ

トトロが、飛んできた刃物からゴキブリをかばった

ゴキブリ「ありがとトトロ、危ないから下がっててよ・・・ケンカは私の方が強いよ」

トトロ「・・・ダメだよ」

ドンッ!ドンッ!ドンッ!!

ゴキブリ「なんで!?このままじゃやられちゃうよ!?」

トトロ「・・・危ない・・・から」

ゴキブリ「トトロ・・・(笑顔で言わないでよ・・・)」

―――2階

プレデター「(文矢・・・・勝ったよ・・・・)」

プレデターとエイリアンが

プレデター「(僕・・・負けなかったよ・・・・)」

安らかな笑顔で、眠っていた

なんの勝負かは、各自ご想像下さい。

―――3階。

ドガァッ!ドドドッ!!

ゴキブリ「トトロ!」

千里「これで止めよ!きっちりしなさいッ!!」

ゴキブリ「・・・ごめんトトロ」

さささっ

千里「!?(早い・・・・ッ・・・けど!)」

シュンッ!!

ゴキブリ「!?」

ゴキブリの動きが、止まった

千里「この鉈の振り回せる範囲には踏み込めないだr・・・・ッ」

千里が、倒れた

ゴキブリ「この足の速さと・・・2本のアホ毛だけが・・私の武器だよ・・・」

ドタッ

ゴキブリも、倒れた

ゴキブリ「・・・・やったよ・・・・トトロ・・・・」

トトロ「・・・・」

ゴキブリ「・・・・なんだ・・・トトロ、寝ちゃったか・・・・あたしも少し疲れたよ・・・・・一緒に・・・・・オヤス・・・ミ・・・・・」

―――

「こいつら・・・ッ」

霊夢「(みんな・・・ッッ)」

霊夢を取り返せ! 後編 その?

文矢「霊夢ーー!!今行くからなーーッッ!!!」

満月「・・・・」

天文部部長との霊夢を巡る戦い

残すは時計塔4階、そして最終5階!

果たして文矢たちは無事、霊夢を救出する事ができるのかッ!?

霊夢「み・・・みんな・・・」

「くっ・・・」

ダンッ!!

天文部部長は思いっきり机を叩いた

「全く・・・とんだ誤算だな・・・こんなくだらん連中相手にここまで手こずるとは・・・」

霊夢「・・・(みんな・・・私のせいで・・・・)」

スッ

霊夢「(私も・・・!)」

「やめるんだ霊夢・・・そんな君は見たくないよ」

―――時計塔4階

だっ

文矢「!?・・・寒い・・・ッ」

満月「寒い? 冗談だろ、汗が出そうだ」

文矢「ピザでも食ってろデブ」

「やっほー☆」

満月「!?」

文矢「こいつは・・・」

満月「遊ドラ高校が生み出した七人の伝説の生徒・・・そのウチの1人・・・田井 士翼(たい しよく)だ」

中央のテーブルには、餃子が置かれていた

文矢「・・・餃子・・ん?これって・・・」

田井「そうだ、察しが良いな・・・中国産だ」

文矢「なん・・・だと・・・・」

田井「大食い勝負だ。怖気づいたかね?」

満月「大食いは遊びじゃねぇんだ…怒りで眼鏡も曇ったぜ…」

テーブルに置いてあったハズの餃子が、消えていた

満月「餃子もってこい!日本の安全はオレが守る!」

文矢「お前・・・」

満月「そこにほんの1粒でもご飯が残ってるなら・・・食わねえ訳にはいかねーだろーが」

ドンッ

満月の眼前に、10人前の餃子が出された

田井「ふん・・・私はこれを3分で食べ切った・・」

満月「なんだ?もう満足満足ってか?足りねえよ・・・あるだけ持ってこい」

10人前の餃子は、あたかも幻覚だったかのようにその姿を消していた

文矢「そんなペースで食べ続けたら・・・お前・・・」

満月「食いすぎ?ペース?なにそれ?」

文矢「・・・お前・・・」

満月「行くでありますよ文矢氏・・・ここは任せるでありますwwwww」

文矢「・・・」

満月「俺はここで待ってるから・・・な?」

文矢「・・・すまない!」

ダダダッ

文矢は最上階へ向かった

満月「・・・ッ」

田井「どうした?顔が青いぜ?ほら・・追加だ、100人前・・・これで多く食った方の勝ちだ」

満月「・・・これで全部か?・・・ずいぶんとナメられたもんだな、俺も。」